夏休みが短い子供たちでしたが
この息苦しい日常の中で少しは夏休みっぽいことも出来ました。
この夏すっかり星座にハマった子供たちに天の川を眺めたり
初のプラネタリウムに連れて行くことも出来たし
花火もたっぷり出来て満足してたから良しとします。
しかし仕事はあまり戻ってこないな~
夏休みが短い子供たちでしたが
この息苦しい日常の中で少しは夏休みっぽいことも出来ました。
この夏すっかり星座にハマった子供たちに天の川を眺めたり
初のプラネタリウムに連れて行くことも出来たし
花火もたっぷり出来て満足してたから良しとします。
しかし仕事はあまり戻ってこないな~
今年のボクシング興行はコロナのせいで3月から全て中止になりましたが
7月からいろいろ制限を設けてようやく再開しました。
約一年間通して行われる新人王トーナメントは中止になるかなと思いましたが
なんとか決行に至りました。
厚木ワタナベからはフェザー級とライトフライ級で2人エントリー。
しかし二人とも初戦で敗退してしまいました。
フェザー級の山口成也。
ライトフライ級の中村雅俊。
来年は何人エントリー出来るかな。
とにかく一戦一戦勝っていかないと。
山口選手の時は(8/18)無観客、中村選手の時は(9/6)有観客でした。
ちなみにカメラマンもリングサイドには入れません。
このままこのスタイルが定着しなければいいのですが。
「ムラシェンコTV」というYoutubeを始めました。
8割がたはボクシングネタになると思いますが
もちろんカメラマンとしての企画もやっていく予定です。
いろいろ企画中ですので皆様チャンネル登録是非宜しくお願い致します。
今月に入って急に話題になったネオワイズ彗星。
(私が全然知らなかっただけってこともありますが)
なぜ話題になったかと言うと
肉眼でハッキリ見えるくらいの大きな彗星だからです。
SNSでその姿を捉えた写真を何度も目にするうちに
私も撮りたい、いや肉眼で見てみたいと駆られました。
しかし梅雨真っ只中、なかなか晴れ間がないのとタイミングで観測に出かけられませんでした。
朝方見えていた彗星も減光しながら夕方以降見られる位置に変わった
昨日7/19に夜、久しぶりに晴れ間があるということで近所の丘に出かけました。
北西の低い空に見えるとのことでしたが
到着時は雲も多く見つけることが出来ませんでした。
そもそもはっきりした場所が特定出来ず適当にレンズを向けて何度か撮影していると
それっぽいものを見つけました。
肉眼では分かりませんでしたが微かに尾を引いている光を発見。
これが一番のショット↑
雲の隙間からなんとか捉えることが出来ました。
う~ん
SNSで見まくった姿からは程遠い姿。
見ごろを過ぎてきているので仕方ありません。
ピーク時に見てみたかったな~
あと町田の夜空では明るいというのもありこれが限界でしたね。
こんな大彗星にはまたいつ出会えるか分からないので残念でした。
それにしても今年の梅雨は長いですね。
早くスカッと晴れて欲しいですね。
2020年1月27日後楽園ホール。
幾多のタイトルマッチが行われてきた聖地で
ついにタイトルマッチを迎える時がやってきました。
選手はもちろん、トレーナーとしてももちろん特別な試合。
誰でも立てる試合ではないですからね。
タイトルマッチは普段の試合とはやはり少し違って
バンテージを巻く時に時間を決めて両陣営がチェックをしたり
そのバンテージがコミッションが用意したものだったり
グローブも新品だったりと特別感があります。
グローブはそのまま購入も出来るらしいです。買っておけばよかった。
1年2か月ぶりリングチェック。この日私が撮った唯一の写真。
以下はカメラマン仲間の藤村のぞみさん、堀内拓さんが撮影して下さった写真です。
本当ありがたいです。
この日のセミファイナルにセットされたタイトルマッチ。
入場前。
この時が一番緊張しますね。
そしていよいよ入場の時。
今回は下岡応援Tシャツも作製しました。
デザインは全て私がやりました。
タイトルマッチのコールはやはり特別ですね。
試合は2度目の対戦となる成田選手。
長身とリーチを生かした距離をとるタイプ。
如何に中に入ってパンチを繋げていくがポイントでした。
この1年タイトルマッチ2回など強豪と渡り合ってきた成田選手は前回戦った時よりもかなり強くなっていました。
しかしそれは予想していた通り。
こちらがどれでけ強くなっているかの勝負。
思うようなボクシングをさせてもらえず、回を追うごとに激も飛ばしました。
沢山の応援団にも今回助けられました。
下岡も気持ちは強く持ち続けました。
しかし全体的にポイントは厳しいと思い最終ラウンドはとにかく全力を出し切って倒してこいとしか言えませんでした。
要所で相手の顔を跳ね上げるパンチもありましたが倒すまでは至らずゴング。
最後までお互い全力を尽くしたナイスファイトでした。
判定は正直厳しいと思いましたがジャッジ三者ともに54-60のフルマークで成田選手を支持しました。
フルマークは厳しいなと思いましたが確実に取ったラウンドも確かに無かったかもしれません。
しかし点差とは裏腹に内容はとても白熱した素晴らしい試合でした。
やり切ったと思います。
絶対チャンピオンにしてあげたかったので当然悔しさがありましたが
死にもの狂いで戦った内容に現実を受け入れることが出来ました。
本人も初めて試合後涙していましたがその真意は本人にしか分かりません。
体を動かしたくて始めたボクシングでまさかプロボクサーになり
日本タイトルマッチまで経験したことは本当に凄いことだと思います。
そして私としてはチャンピオンにしたかったですが、トレーナーとしてタイトルマッチまで経験させてくれたことに感謝です。
下岡選手の今後のことは私には分かりませんが、この経験を今後の人生に大いに役立ててもらえればと思います。
私もまたタイトルマッチまで辿り着き次こそチャンピオンを育てたいと思います。