姫路遠征
7月21日は私が担当する下岡由美子選手が兵庫県姫路にて試合を行いました。
会長と選手、私の3人体制。
私も下岡もここまでの遠征は初めてでした。
相手は地元姫路木下ジムの成田選手。
一応日本ミニマム級挑戦者決定戦となっておりました。
前日に現地入りしてまずは計量。
問題なく両選手ともにパス。
敵地なのでKOか圧倒しないと勝てないつもりで挑みました。
計量後は姫路駅周辺で食事場所を散策。
姫路の暑さはカラッとしていてまだしのぎやすかったですね。
夜も暑かったですがテラスで食事。
今回は会長に最初から最後までご馳走になってしまいました。
たまには遠征もいいですねw
そして試合当日。
この日も暑かったです。
と、その前に朝早くから折角なので会長と姫路城見物。
さすが世界遺産ということもあり素晴らしいお城でした。
そして昼過ぎにホテルから広島三栄ジムさんの車に乗せていただき会場へ。
場所はウインク体育館。
会場はちょっと暑かったですね。リングは少し狭めでした。
控室は地方ならではの馴染みのないジムばかりです。それが新鮮で良かったな~
下岡も調子良く準備万端。
いよいよ戦いのリングへ。
相手のチーフセコンドは元日本ミドル級の江口啓二さん。
昔、江口(姫路木下)vs佐藤(帝拳)の東洋太平洋タイトルマッチを何度も繰り返してビデオで見てたのもあり
とても印象に残っている選手だったのでまさか姫路の地で数年後リング上で相対するとは思ってもみませんでした。
肝心の試合は写真がないのですが内容は
距離を取りたい成田選手にこっちはどれだけ入って戦えるかという展開。
距離を取られとやはり厳しかったですがボディからの接近戦では有利に戦えたかなと思いました。
最後まで手数を出し切り試合終了。
個人的には2、5、6ラウンドは確実に獲ったかなと。
全体的にみて判定は勝ったと私は思ってしまったのですが
結果は57-58、57-59、56-58の0-3で判定負け。
これが敵地の洗礼でしょうか。
しかし想定はしていたので、KO、圧倒的な展開が作れなかった我々の負けなのでしょう。
本人も相手は距離もあってやりにくかったと言っました。
しかしとにかく悔しい。
プロは結果が全て。
またタイトルマッチが遠のいてしまったかな。
勝たすのって本当に難しい。
どんなに一生懸命練習を重ねてきても必ず結果に結びつくとは限らない勝負の世界。
これで連敗となってしまったので次は必ず勝たせないといけないし
なんとかタイトルマッチに辿り着かせたいですね。
今回姫路への遠征はとてもいい経験になりました。
そして会場に応援に来てくれた仲間もいてとてもありがたかったです。
出稽古にお世話になった方々、応援してくれていた方々には結果を出せなく申し訳なかったですが
いつも本当にありがとうございます。
また次に向けて頑張りますので応援宜しくお願い致します。
8月16日は私が担当する池田聡真がデビュー戦を迎えるのでまた頑張りたいと思います。
[…] その時のブログhttp://blog.mm-photo-box.com/5850/ […]