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Category : BOXING

今年のボクシング興行はコロナのせいで3月から全て中止になりましたが

7月からいろいろ制限を設けてようやく再開しました。

約一年間通して行われる新人王トーナメントは中止になるかなと思いましたが

なんとか決行に至りました。

厚木ワタナベからはフェザー級とライトフライ級で2人エントリー。

しかし二人とも初戦で敗退してしまいました。

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フェザー級の山口成也。

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ライトフライ級の中村雅俊。

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来年は何人エントリー出来るかな。

とにかく一戦一戦勝っていかないと。

山口選手の時は(8/18)無観客、中村選手の時は(9/6)有観客でした。

ちなみにカメラマンもリングサイドには入れません。

このままこのスタイルが定着しなければいいのですが。

2020年1月27日後楽園ホール。

幾多のタイトルマッチが行われてきた聖地で

ついにタイトルマッチを迎える時がやってきました。

選手はもちろん、トレーナーとしてももちろん特別な試合。

誰でも立てる試合ではないですからね。

タイトルマッチは普段の試合とはやはり少し違って

バンテージを巻く時に時間を決めて両陣営がチェックをしたり

そのバンテージがコミッションが用意したものだったり

グローブも新品だったりと特別感があります。

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グローブはそのまま購入も出来るらしいです。買っておけばよかった。

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1年2か月ぶりリングチェック。この日私が撮った唯一の写真。

以下はカメラマン仲間の藤村のぞみさん、堀内拓さんが撮影して下さった写真です。

本当ありがたいです。

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この日のセミファイナルにセットされたタイトルマッチ。

入場前。

この時が一番緊張しますね。

そしていよいよ入場の時。

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今回は下岡応援Tシャツも作製しました。

デザインは全て私がやりました。

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タイトルマッチのコールはやはり特別ですね。

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試合は2度目の対戦となる成田選手。

長身とリーチを生かした距離をとるタイプ。

如何に中に入ってパンチを繋げていくがポイントでした。

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この1年タイトルマッチ2回など強豪と渡り合ってきた成田選手は前回戦った時よりもかなり強くなっていました。

しかしそれは予想していた通り。

こちらがどれでけ強くなっているかの勝負。

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思うようなボクシングをさせてもらえず、回を追うごとに激も飛ばしました。

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沢山の応援団にも今回助けられました。

下岡も気持ちは強く持ち続けました。

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しかし全体的にポイントは厳しいと思い最終ラウンドはとにかく全力を出し切って倒してこいとしか言えませんでした。

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要所で相手の顔を跳ね上げるパンチもありましたが倒すまでは至らずゴング。

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最後までお互い全力を尽くしたナイスファイトでした。

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判定は正直厳しいと思いましたがジャッジ三者ともに54-60のフルマークで成田選手を支持しました。

フルマークは厳しいなと思いましたが確実に取ったラウンドも確かに無かったかもしれません。

しかし点差とは裏腹に内容はとても白熱した素晴らしい試合でした。

やり切ったと思います。

絶対チャンピオンにしてあげたかったので当然悔しさがありましたが

死にもの狂いで戦った内容に現実を受け入れることが出来ました。

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本人も初めて試合後涙していましたがその真意は本人にしか分かりません。

体を動かしたくて始めたボクシングでまさかプロボクサーになり

日本タイトルマッチまで経験したことは本当に凄いことだと思います。

そして私としてはチャンピオンにしたかったですが、トレーナーとしてタイトルマッチまで経験させてくれたことに感謝です。

下岡選手の今後のことは私には分かりませんが、この経験を今後の人生に大いに役立ててもらえればと思います。

私もまたタイトルマッチまで辿り着き次こそチャンピオンを育てたいと思います。

 

ちょっとブログを見返していたら大事なことを書くのをスルーしていました。

遡ること約半年w

2020年1月27日後楽園ホール、担当選手の下岡由美子(厚木ワタナベジム)が

日本女子ミニマム級王座決定戦に挑んだお話。

 

このタイトルマッチにたどり着くまで本当に長い時間がかかりました。

折角なので今回は日本タイトルマッチに辿り着くまでの話も書こうと思います。

 

プロボクシングの女子は4回戦で3勝(引分け2回でも1勝扱い)するとB級(6回戦)に昇格出来ます。

その6回戦で1勝すると日本タイトルマッチの挑戦資格を得られます。

まず最初にチャンスが訪れたのが丁度3年前の2017年7月

初代ミニマム級王座決定トーナメントが4選手で争われ、その一人に6回戦に昇格していた下岡も選ばれました。

勝てばタイトルマッチに挑める初戦の相手は当時世界も見据えていた超強敵の矢吹純選手(協栄ジム)。

結果は5回TKO負け。(その時のブログhttp://blog.mm-photo-box.com/5199/

矢吹選手はそのまま決勝も勝利し初代ミニマム級王者となりました。

 

その年の12月、石川海選手との6回戦に勝利した下岡はタイトル挑戦資格を得ました。

これでチャンスがあればいつでもタイトルマッチに挑戦出来ると私も意気揚々としていたのですが

ここからが試練の連続でした。

ランキングも2位にいた2018年3月、これに勝って弾みをつけてタイトル挑戦だと対戦した青木沙耶香選手にTKO負け。

もちろんボクシングに絶対はありませんがそれでも私は絶対に勝てると信じていたので凄く凹んだのを覚えています。

その時のブログhttp://blog.mm-photo-box.com/5608/

 

しかしまたすぐにチャンスが訪れます。

2018年7月、姫路で次期挑戦者決定戦の話が舞い込んできました。

敵地への遠征でしたが戦歴は相手が格下、もちろん姫路へ。

相手はのちにタイトルマッチで戦うことになる姫路木下ジムの成田佑美選手。

試合はどちらも明らかな優勢を獲ることが出来ず判定へ。

私は終わった瞬間勝ったか、最悪ドローかなと思いました

しかし1ポイントから2ポイント差で相手の勝利。アウェイだとこんなものなのかと落胆しました。

またタイトルマッチが遠のいてしまいました。

その時のブログhttp://blog.mm-photo-box.com/5850/

 

ここにきて連敗してしまったので次は絶対負けられないという中、私は6回戦に上がったばかりの

モンブランみき選手との試合をマッチメイクしました。

モンブラン選手にはとても失礼になりますが、これに勝てなければ話にならないくらいの思いがありました。

しかしそれがそもそもの間違いでした。

私はナメていたんですね。

試合前の出稽古は格下相手ばかりで絶好調に見えてしまっていました。

もちろん下岡はいつものように必死に練習を重ねていましたが。

負けることなど全く想像もしないまま2018年11月モンブランみき選手との試合を迎えました。

蓋を開けてみたらモンブラン選手は私の想像を超える成長を遂げており

5ラウンドにダウンまで取られての判定負け。

その時のブログhttp://blog.mm-photo-box.com/6115/

この時の負けは完全に私の責任。

下岡も引退が頭をよぎったようですが、お互いまだやり残したことがあると現役続行を決めました。

 

私はしばらく試合は行わずしっかり練習してチャンスが回ってくるのを待つ考えにしました。

しかしそれは待っても1年以内と考えていたのですがランキング上位にいてもなかなかチャンスが回って来ず

1年が過ぎてしまいました。

3連敗しているし当然簡単に挑戦なんか出来ないと思っていましたが

その間、下岡と対戦した選手たち(矢吹選手、鈴木選手、青木選手、成田選手、モンブラン選手)は次々とタイトルマッチを行っていました。

それにしても少ないランカーの中、なんで選んでもらえないんだと交渉を続けていた自分の経験不足と力の無さに

ストレスもマックスに達していました。

ただラッキーだったのは同階級のランカーが東洋チャンピオンになったり転級などがあり

いつの間にかランキング1位になっていたことです。

そんな中、2019年12月に行われる予定だったミニマム級タイトルマッチが王者の怪我の為、王者が出場出来なくなり

代打で出場してくれないかという話が飛び込んできました。

しかし試合まで3週間ほどしかなく迷いましたがこれも運命と思い練習もしっかりしていたので私も選手もやる決意をしました。

ただここは言いなりになってはいけないと思い一応交渉は続け、2か月先の2020年1月27日後楽園ホールで

1位下岡由美子vs2位成田佑美による日本女子ミニマム級王座決定戦が正式決定しました。

これで言い訳もできない状況で念願のタイトルマッチに挑めることになりました。

 

が!ここまで来ても話はそうスムーズにはいかなく、試合の何日前だったかな~

王者がタイトルを返上していないことが発覚。

すぐに問い合わせたところ翌日返上して事なきを得るというドタバタがあり焦りました。

タイトルマッチをやるのって本当大変。

それでも相手の姫路木下ジムのマネージャーさんが段取りをしてくれたお陰で

ここまで来ることが出来ました。

同じマネージャーという立場としてとても勉強になりました。

 

なんだか話が長くなってしまいましたが写真もないと殺風景なので前日の計量まで書きます。

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冬場の減量は汗を絞り出すのが大変です。

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無事に計量をクリアした下岡(左)と成田選手。

これであとは翌日の試合を迎えるだけとなりました。

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計量後に取材。

このころはコロナウィルスなんて話題にも出てなかったよな~

つづく。

2019.12.26~2020.1.26の間に行われた写真展「女子ボクシングの世界~拳に賭ける想い」のお話です。

町田市フォトサロン様からご依頼いただき開催に至りました。

なぜ女子ボクサーを取り上げたのか?

2020東京オリンピックに向けて(現在では延期になりましたが)スポーツ写真を扱いたいという中、

町田市に女子ボクシングの世界王者がいて、その選手を私が撮影していたというのがきっかけです。

 

企画していく中で花形選手を含め私が撮影している現役の世界王者たち(花形冴美選手、藤岡奈穂子選手、天海ツナミ選手、吉田実代選手)とこれから上を目指す選手を取り上げて

女子ボクシングの世界を見せていこうとういうで最終的に落ち着きました。

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既にこの写真展は2か月ほど前に終了しているのでザックリ振り返りたいと思います。

開催期間の間に2つのギャラリートークを行いました。

一度目はこれから上を目指す選手たちとして私が担当する厚木ワタナベジム所属の3選手を呼んで話をしました。

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選手たちからはボクシングを始めたきっかけやなぜプロを目指したのかなど

普通の女性にしか見えない彼女たちからの言葉に皆さん驚かれていました。

最後にミット打ちを披露してこの日一番のインパクトを与えました。

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2回目は世界王者の花形冴美選手にお越しいただきギャラリートークを行いました。

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チャンピオンベルトも持参いただき話もチャンピオンならではのお話が聞けました。

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トーク後半では世界5階級制覇の藤岡奈穂子選手も飛び入り参加していただき更に盛り上がりました。

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トークライブ後はお越し下さったお客さんたちと交流。

皆さんベルトを持ったり一緒に写真を撮ったりと貴重な時間を過ごしました。

そしてもう一つの企画として4人の世界王者のサイン入りポスタープレゼントも行いました。

チャンピオンが来場してくれた際にポスターにサインを入れていただきました。

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なかなか貴重な1枚だと思います。

こちらは相模原市の女性に当たりました。

そんなこんなで約1か月の長い間に沢山の方々がお見え下さり、女子ボクシング存在を少しでもアピール出来たかと思いおます。

会場にお越しいただいた皆様ありがとうございました。

ご協力いただいた女子ボクサーの皆様ありがとうございました。

選手皆さんのこれからのご活躍に期待しています。

そして今回、企画や準備、額装から撤収作業まで全てやっていただいた町田市フォトサロンの皆様

本当にありがとうございました!

またこちらで次は星空の写真展を企画しておりますのでその時はまた宜しくお願い致します。

 

ツナミ選手が無事防衛を果たし、会場からお客さんがいなくなりだした頃

会場裏の海から花火が上がりました。

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たまらない演出ですね。

冬の花火をじっくり堪能させていただきました。

この後打ち上げ会場に行き、メインイベントのレフェリーでもあったJBC、WBOの中村レフェリーと色々お話させてもらいました。

14年前私がプロテストを受験した時のレフェリーが中村さんでまさか14年越しに鹿児島でこんなに色んな話が出来るとは人生面白いものです。

そして次はツナミさん実家での打ち上げにもお邪魔させていただきました。

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ここでも色々なお話が聞けて楽しかったですしいただいた刺身が旨かった~

そして更にこの日はふたご座流星群極大日だったので満月に近かったですが

地元の方に山の上まで連れていっていただき皆で流れ星鑑賞。

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流れ星もみんな5個くらいは見れたので良かったです。

なんて充実した一日だったのでしょう。

翌日帰るのが淋し過ぎました。

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朝ホテルのロビーに集合して肝付町とお別れ。

今回の2泊3日の旅を完全サポートしてくれたツナミさんの後援会と

ずっとお世話してくれたツナミさんの小学校の時の担任加藤様。

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本当にありがとうございました。

なんの不便もなくとにかく楽しく過ごさせていただきました。

そして山木ジムの皆さんにも大変お世話なりました。

内之浦肝付町また是非遊びに行きたいと思います。

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